希土類磁石

磁石プロの視点

南鳥島沖でのレアアース生産計画-2

地球深部探査船「ちきゅう」を用い、2022 年度末までに深海に賦存するレアアース泥を、世界に先駆けて連続的に採泥・揚泥する技術の確立に貢献する。
磁石プロの視点

南鳥島沖でのレアアース生産計画-1

2023年12月に、内閣府総合海洋政策推進事務局により、「海洋開発重点戦略に係る重要ミッション(案)」があらためて提出され、その中のミッションで「2028年以降から南鳥島沖でのレアアース泥の採取」を実現することとしています。
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79.永久磁石に使われるレアアース(希土類)

これは元素の周期律表ですが、サマリウムコバルト磁石やネオジム磁石は希土類磁石、レアアースマグネットなどと呼ばれていますようにランタノイド族の希土類金属・レアアースが使われています。
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22.現在の商用磁石の分類

現在、工業的に使われている永久磁石を分類すると、おおよそこの図のようになります。 大分類は、 (1)陶器のような酸化物を材料とした「セラミック磁石」 (2)金属材料でできている「金属磁石」 (3)ゴムやプラスチック樹脂に磁石材料を混合して固めた「ボンド磁石」 となります。
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