ネオジム磁石

磁石プロの視点

NS会2025開催される

去る8月23日(土)、アートホテル日暮里ラングウッドにおいて開催された「NS会2025」が開催されました。内容は大橋博士の「サマリウム系磁石について」、松浦博士の「NdFeB焼結磁石の究極の製法を目指して」でした。
磁石プロの視点

プロテリアルが重希土類フリーのEV用ネオジム磁石を開発

本開発のネオジム磁石によって、量産性の高い粉末冶金焼結磁石で重希土類ゼロを達成できたことは、EV用途だけではなく、今後のネオジム磁石の応用拡大や世界的なサプライチェーンに大きな影響を及ぼすものと考えられます。
磁石プロの視点

希土類金属の分離・精製技術

希土類(レアアース)磁石に使われるネオジム(Nd)、サマリウム(Sm)、ジスプロシウム(Dy)などの希土類金属は、鉱石採取から始まって各希土類金属に至るには、長くて複雑な精製工程となります。
磁石プロの視点

レアアース(希土類)鉱石の種類と世界分布

今後は、中国以外でのレアアース鉱石の採掘を増やすことと分離精製設備の増強を図ること、ネオジム磁石のヘビーレアアース(重希土類)含有を無くすことなどがレアアース問題に対する世界の大きな流れになると考えられます。
磁石プロの視点

ウクライナのレアアース

鉱床の規模、埋蔵量、分離・精製技術などから、ウクライナのレアアースが世界のレアアース資源問題や中国のレアアース規制問題を短時間で解決できることはなさそうです。
磁石プロの視点

粉末コーティング技術の開発

乾式薄膜技術を用いて粉末の表面に異種材料のナノ被膜をコーティングする技術の研究開発であり、Sm2Fe17N3焼結磁石の実現やネオジム焼結磁石の性能向上に寄与することを狙いとする。
磁石プロの視点

低酸素微粉砕技術の開発

本研究開発は、ポストネオジム磁石であるSm2Fe17N3焼結磁石の実用化を目指すだけではなく、ネオジム焼結磁石の高性能化や低コスト化にも貢献できることになると思われます。
磁石プロの視点

南鳥島沖でのレアアース生産計画-2

地球深部探査船「ちきゅう」を用い、2022 年度末までに深海に賦存するレアアース泥を、世界に先駆けて連続的に採泥・揚泥する技術の確立に貢献する。
磁石プロの視点

南鳥島沖でのレアアース生産計画-1

2023年12月に、内閣府総合海洋政策推進事務局により、「海洋開発重点戦略に係る重要ミッション(案)」があらためて提出され、その中のミッションで「2028年以降から南鳥島沖でのレアアース泥の採取」を実現することとしています。
磁石プロの視点

日米豪のレアアース中国離脱作戦

日本はネオジム磁石の主原料である「レアアース(希土類)」を中国以外の国の権益を拡大しようと懸命になっています。また、米国、豪州は自国のレアアース採掘、分離・抽出を拡大して、やはり中国依存の状況から脱出しようとしています。
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