NeoMagセミナー

08.モーターと発電機の原理-フレミングの法則

1885年頃イギリスのジョン・フレミングが発表した「フレミングの法則」はモーターと発電機の電磁誘導の原理をわかりやすく説明したものとして、今でも理科・科学教育の場面で盛んに利用されています。
電磁気学の発展

09.古典電磁気学確立-マクスウェルの電磁方程式

ファラデーの電磁気理論をもとに、スコットランドのジェームズ・クラーク・マクスウェルは、1864年、「電磁方程式」を 導き出し、古典電磁気学を確立しました。
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10.永久磁石は夢をかなえる魔法の道具

17世紀以降、永久磁石の不思議な力に魅了されて、多くの永久機関のアイデアが出されてきました。そんな中で、1832年、フランスのピクシーが”手まわし発電機”を発明しました。
磁石理論の誕生

05.電気磁気学・磁石理論の誕生

ウィリアム・ギルバート(1540~1603年)は、医学の他に電気磁気学に興味を持ち、忙しい合間をぬってさまざまな実験を行っていました。実験と論文を参考にしながら“磁石論”をまとめていったようです。
磁石理論の誕生

06.磁石の吸着力・吸引力はクーロンの法則から

フランスのシャルル・ド・クーロンは建築技師としての陸軍工兵中尉でしたが、磁気コンパスに関する論文でパリ・アカデミー賞を受賞し、1787年“クーロンの法則”を発表しました。
大昔の永久磁石

02.永久磁石の起源(1)-西欧     

西欧では紀元前600年頃、ギリシアのマグネシア地方に天然の磁鉄鉱(Fe3O4)・マグネタイトが産出し、この鉱石が羊飼いの鉄の杖や、他の鉄製品を引き付けたりしたので、この地方の地名にちなんで“マグネス”と呼ばれ、それが長い間に“マグネット”に変わったと言われています。
大昔の永久磁石

03.永久磁石の起源(2)-中国

中国の古文書「呂氏春秋」によると、西欧のマグネットと同じ頃、すでに中国でもこのような鉱石が当時の慈州にあり、且つ母親の二つの乳房のように慈愛深く乳児をひきつけることから“慈石”と書かれていました。二つの乳房はもちろんN極、S極のことです。
大昔の永久磁石

04.羅針盤の進化と大航海時代

中国、宋の時代(1100年~1600年)になりますと、磁石は磁鉄鉱を細く薄く加工して作られるようになり、火薬、印刷技術と並ぶ中国三大発明の“羅針盤”の登場となりました。
はじめに

01.ウェブセミナーを始めるにあたって

皆さんこんにちは・・・ネオマグ株式会社、技術部長の山下です。日ごろ弊社製品のご愛顧まことにありがとうございます。今回、多くのお客様からご要望がありました、永久磁石の「ウェブセミナー」を弊社ホームページ内に開講いたし...
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