電磁気学の発展

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07.各種基本法則の発見-発電機・電動機の発明へ

1820年はまさに電磁気学の夜明けといっても良い年になりました。 デンマークの物理学者ハンス・クリスチャン・エルステッドは、ボルタ電池を使い電流の実験をしていた際に、導線に電流が流れると、近くに置いた方位磁石が振れることを見つけ、“電流の磁気作用”を論文として発表し、世界中の科学者の注目を浴びました。
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08.モーターと発電機の原理-フレミングの法則

1885年頃イギリスのジョン・フレミングが発表した「フレミングの法則」はモーターと発電機の電磁誘導の原理をわかりやすく説明したものとして、今でも理科・科学教育の場面で盛んに利用されています。
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09.古典電磁気学確立-マクスウェルの電磁方程式

ファラデーの電磁気理論をもとに、スコットランドのジェームズ・クラーク・マクスウェルは、1864年、「電磁方程式」を 導き出し、古典電磁気学を確立しました。
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10.永久磁石は夢をかなえる魔法の道具

17世紀以降、永久磁石の不思議な力に魅了されて、多くの永久機関のアイデアが出されてきました。そんな中で、1832年、フランスのピクシーが”手まわし発電機”を発明しました。
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