NeoMagセミナー 76.低Br・高Hcj磁石の減磁曲線と不可逆減磁 これはHcjがかなり大きなNeo38EH材の減磁曲線です。 EH材質は、どちらかといいますと高温使用対策用であり、200℃~250℃までの温度上昇でも大きな不可逆減磁が起きない材質として使われています。 2022.12.22 NeoMagセミナーネオジム磁石の温度特性と熱減磁
NeoMagセミナー 77.低Br・高Hcj磁石の形状と不可逆減磁 EH材質は、不可逆減磁率が10%以内であれば容認するとして、パーミアンス係数が0.5以上であれば250℃使用は問題ないといえる。わずかでも不可逆減磁を避けたい場合は、使用予定最高温度での熱からしを推奨する。 2022.12.22 NeoMagセミナーネオジム磁石の温度特性と熱減磁
NeoMagセミナー 78. ネオジム磁石の着磁率と不可逆減磁 ネオジム磁石は着磁が不十分だと初期の磁気特性値が低下するだけではなく、減磁曲線の角型性も低下する場合が多いため、温度が戻っても動作点の戻りが極端に悪くなり、熱による不可逆減磁が大きくなる。 2022.12.22 NeoMagセミナーネオジム磁石の温度特性と熱減磁